マインドフルネスとは何か?その正しい意味が知りたい人へ

LINEで送る
Share on LinkedIn
Pocket

「マインドフルネス」って何?! 今さら聞けない?!  ――いいえ、まだまだ間に合います。むしろ、今がチャンスです。

最近「マインドフルネス」が、ようやく日本でも、注目を集め始めました。ですが、日本語で、正確に、「マインドフルネス」の意味や効果について解説されているwebサイトは、まだまだ、ほとんど見当たりません。

逆に、誤った情報やトンチンカンな記述が、インターネット上では、かなり目立っています。このまま、間違った情報が蔓延してしまうと、多くの人が、無駄な時間やお金を使ってしまうことになります。

そこで、かかりつけ医の勧めで、約9ヶ月前から「マインドフルネス瞑想」を始め、さらに、普段から、海外の書籍や研究ジャーナルを読み漁っている私が、「マインドフルネスの意味」について、とことん解説してみました。

実際のところ、「マインドフルネス」を理解する最も簡単で、かつ、唯一の方法は、あなた自身が、正しいやり方で、実践してみることです。なので、やり方については、『ストレスに強くなれる!マインドフルネス瞑想の正しいやり方』で詳しく解説していますので、併せて、参考にしてみてください。

1. 単語の成り立ちから「マインドフルネス」の意味を探る

mindfulness-731846_1280

たとえば「携帯電話」とは「携帯できる電話」、「バースデープレゼント」とは「誕生日の贈り物」です。同じように、「マインドフルネス」という言葉を分解してみて、その成り立ちから意味を探ってみたいと思います。

1-1. 「マインドフルネス」=「心で満ちた状態」??

「マインドフルネス(mindfulness)」という英単語をよく見ると、次の3つの言葉が組み合わさっていることが分かります。

「マインド(mind)」

「マインド(mind)」とは、「心、精神、知性」などの意味を表します。

例:My mind was on other things. (私の心はほかの事を考えていた。)

「フル(ful)」

ある言葉に「フル(ful)」がつくと、「〜で満ちた」などの意味が加わります。

例:「beauty(美しさ)」+「ful(〜で満ちた)」→「beautiful(美しい)」

「ネス(ness)」

ある言葉に「ネス(ness)」がつくと、「〜の状態・性質」などの意味が加わります。

例:「happy(幸せな)」+「ness(状態)」→「happiness(幸せ)」

よって、これらを組み合わせると、次のようになります。

「マインド(心)」+「フル(〜で満ちた)」+「ネス(状態)」

→「マインドフルネス」=「心で満ちた状態」

males-1140019_1280
うーん…。こんな感じでしょうか…??

1-2. 「マインドフルネス」=「充分に注意している状態」??

それでは、「心で満ちた状態(マインドフルな状態)」って、一体どんな状態なのでしょう…??

実は、この「マインドフル(mindful)」とは、「〜に気をつけている」「〜を心がけている」などの意味を表す【形容詞】で、英語圏では、日常的に使われる、ごく一般的な言葉なのです。

"mindful" searched on weblio
(“mindful” searched on weblio.jp)

そもそも、「マインド(mind)」という単語そのものが、「〜に注意する」「〜に気をつける、心がける」などを意味する【動詞】でもあります。

"mind" on weblio
(“mind” searched on weblio.jp)

ですので、次のように考えるほうが、「マインドフルネス」を理解しやすいかもしれません。

「マインドフル(充分に注意している)」 + 「ネス(状態)」

→「マインドフルネス」  =「充分に注意している状態」

「注意する」ってこんな感じ?? 何だか「リラックス」とは真逆な気がしますよね…。

2. 辞書に載っている「マインドフルネス」の3つの意味

それでは、いよいよ、「マインドフルネス」という言葉そのものの意味に迫ってみます。

2-1. 英和辞典では??

まずは、”mindfulness”の日本語訳を、英和辞典で調べてみました。

("mindfulness" searched on weblio.jp)
(“mindfulness” searched on weblio.jp)

マインドフルネス(Mindfulness)とは、仏教におけるサティ(正念)から、宗教的要素を除き、メソッド化した自己啓発や心理療法として用いる瞑想をベースとした、エクササイズであり、テクニックであり、状態である。

<<weblio.jp>>

「エクササイズであり、テクニックであり、状態である」…???

上手く日本語で説明できない、といった感じがすごく伝わってくるような、かなり混乱した和訳になっていますね。

実は、この訳は、かなり不正確です。にも関わらず、wikipediaを始め、色々なサイトで引用されています。(例えば、「サティ」=「正念」というのは間違いです。正確には、「サティ」=「念」と訳され、「正念」とは区別されます。)

いずれにしても、この訳から分かることは、どうやら「マインドフルネス」とは、仏教と関係があった言葉らしい、ということぐらいです。

では、「マインドフルネス(mindfulness)」という言葉は、元々、仏教用語だったのでしょうか…??

2-2. 英英辞典では??

本来の”mindfulness”の意味を探るために、英英辞典をひいてみます。

mindfulness_on_dictionary.com
(“mindfulness” searched on dictionary.com)
  1. 何かに注意している、あるいは、何かに気づいている、という状態や性質のこと。
  2. 心理学用語
    1. 完全な注意を、判断を加えずに、現在、経験している考え、感情、そして感覚のみに集中させるテクニック。
    2. そのテクニックを使って維持されている心の状態。

<<Dictionary.com>>(引用者訳)

この訳を読むと、どうやら「マインドフルネス」とは、とある心の状態を指す言葉のようです。そして、仏教に関しての記述はありません。

その代わりに心理学用語として、2番めの意味が加えられ、やはり「テクニック、または、心の状態」の両方を指す言葉だと、書かれています。

2-3. 語源は…??

今度は、英単語の意味の歴史的な変化が分かる、オックスフォード英語辞典で調べてみました。語源を辿ることで、最初から仏教的な言葉だったのかどうかが分かるからです。

B4FE09D8-6BBE-4517-AC64-298423A70CA9
(“mindfulness” searched on oed.com)

“mindfulness”の語源を辿ってみると、確かに、16世紀頃から一般的に使われていたようです。(当時は”myndfulnesse”、あるいは、”mindefulnesse”というスペリングになっています。)

2-4. 辞書から分かった「マインドフルネス」の意味のまとめ

以上、ここまでの話を整理すると、「マインドフルネス(mindfulness)」という言葉の意味には、大きく分けて、次の3種類が含まれることが分かります。

【本来の意味】

「充分に注意を払っている心の状態」(=マインドフルな心の状態)

【仏教的な意味】

「サティ(念)」(歴史のある時点で付加されたが、今は排除されている)

【心理学的な意味】

「完全な注意を、判断を加えずに、現在、経験している考え、感情、そして感覚のみに集中させる」というテクニック。及び、そのテクニックを使って維持されている心の状態。

3. 仏教的な意味が加わるきっかけ

Kinkaku-ji
(photo: Kinkaku-ji)

それでは、なぜ、どのような経緯で、「マインドフルネス」に仏教的な意味合いが含まれるようになったのでしょう?

3-1. 「念」=「マインドフルネス」

「マインドフルネス」に仏教が関係するようになったのは、19世紀のようです。

1881年にトーマス・リズ・デービッズという人が、『東方聖典叢書』第11巻として、パーリ語で書かれた『仏教の経典(Buddhist Suttas)』を、翻訳する際、

「サティ(sati)」→「マインドフルネス(mindfulness)」

と英訳したのが最初、というのが通説のようです。

(※パーリ語とは、テーラワーダ仏教の経典に主に使われる言語で、「サティ(sati)」とは日本語では「念」と訳されます。)

(“Buddhist Suttas“, chapter2 ‘Foundation of the Kingdom of Righteousness’)
(“Buddhist Suttas“, chapter2 ‘Foundation of the Kingdom of Righteousness’; on archive.org)

『仏教の経典(Buddhist Suttas)』を調べてみると、「Right Mindfulness(正しいマインドフルネス)」という記述が確認できます。

「Right Mindfulness(正しいマインドフルネス)」とは、「八支正道(Noble Eightfold Path)」という8つの教え「正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定」の7番目、「正念(sammā-sati, サンマ・サティ)」に当てられた訳語です。

ブッダは「八支正道」を「苦しみから解放されるための道」(道諦)として説いたと言われています。「正念(正しいマインドフルネス)」とは、「苦しみから解放されたい」という目的を叶えるための手段の一つとして理解され、広まったと考えられます。

ちなみに、日本語で「ここが正念場だ、集中して頑張ろう!」などと使われる「正念場」という言葉は、仏教の「正念」から来ています。

3-2. 「念」=「常に落ち着いた心の活動」

さらに『仏教の経典(Buddhist Suttas)』の次のページでは、「サティ(念)」そのものについての説明が確認できます。

sati_on_buddhist_suttas
(“Buddhist Suttas“, chapter2 ‘Foundation of the Kingdom of Righteousness’; on archive.org)

In No. 7 (sammā-sati) sati is literally ‘memory,’ but is used with reference to the constantly repeated phrase ‘mindful and thoughtful’ (sato sampajāno); and means that activity of mind and constant presence of mind which is one of the duties most frequently inculcated on the good Buddhist.

第7番目「正念」における「念」とは、本来は「記憶」という意味だが、仏教においては、「注意深く、思慮深い」という意味で使われ、良い仏教徒になるために最も頻繁に教えこまれる義務の一つである、「常に落ち着いた心の活動」のことである。(引用者訳)

<<“Buddhist Suttas“, chapter2 ‘Foundation of the Kingdom of Righteousness’>>

つまり、「サティ(念)」という仏教の教えを、西洋人が英語で理解しようとした時に、一番ピッタリくる言葉が「マインドフルネス(mindfulness)」だったわけですね。

こうして、「マインドフルネス(mindfulness)」は、仏教界で「サティ(念)」の英訳語として定着し、仏教が東洋から西洋へ広まっていくにつれて、「苦しみから開放されるための修行、メソッド、テクニック(=瞑想)」といった意味を帯びて、浸透していきます。

4. 心理学的な意味が加わるきっかけ

「マインドフルネス」が仏教という枠組みを超え、一般的な生活を送る人たちのストレス対処策として広まることになったのは、間違いなく、ジョン・カバット・ジン氏の功績がきっかけです。

4-1. ジョン・カバット・ジンの功績

ジョン・カバット・ジン(Jon Kabat-Zinn)とは

「マインドフルネスストレス低減法(Mindfulness-based stress reduction)」という、慢性的なストレス症状を緩和するためのプログラムを開発し、瞑想やヨーガを、臨床医療の現場に適用して、最初に成果を上げた人物として広く知られています。

彼は、マサチューセッツ工科大学で分子生物学の博士号を取得した後、州立大学のメディカルセンターで勤務していました。ただ、「周りにはほぼ全てが揃っているのに、内面には何も無い」といった、空虚な感覚をずっと感じていたため、22歳の頃から瞑想や坐禅に取り組んでいたそうです。(参照:“Q&A: Jon Kabat-Zinn Talks About Bringing Mindfulness Meditation to Medicine”, on healthland.time.com

そしてあるとき、仏教瞑想の合宿(リトリート)に参加した際、「マインドフルネス」の理論と実践を、病院という現場に導入するというアイディアを思いつきます。(参照:藤田一照「日本のマインドフルネスへ向かって」)

ストレス低減クリニックの成功

そのアイディアを元に、ジョン・カバット・ジンは、1979 年、マサチューセッツ大学医学部にストレス低減クリニック(現「Center for Mindfulness in Medicine, Health Care, and Society」) を開設します。

そこで「ストレス対処およびリラクセーション・プログラム(Stress Reduction and Relaxation Program)」という、8週間のプログラムによって、10年間で約4000人、25年間で約1万6000人 の患者に影響を与えたとされています。

この功績が偉業だと言われる所以は、宗教的な修行としてではなく、一般市民のストレス緩和や身体症状改善のために、瞑想やヨーガをメソッド化して適用し、そして実際にストレス症状が緩和した、という点です。

4-2. マインドフルネス・ムーブメントの始まり

そして、1993年、「ビルモイヤーズの癒しと心(Healing and the Mind, with Bill Moyers)」という、アメリカの公共テレビ番組で、ジョンのクリニックが取材されたことが、マインドフルネス・ムーブメントの発端となりました。

4-3. 最も有名な「マインドフルネス」の定義

ジョン・カバット・ジンは、「マインドフルネス」を次のように定義しています。

Mindfulness means paying attention in a particular way: on purpose, in the present moment, and nonjudgmentally.

(引用者訳:マインドフルネスとは、意図的に、今この瞬間に、判断せずに、注意を払うこと)

<<Jon Kabat-Zinn “Wherever You Go, There You Are” p.4>>

この定義には、重要なポイントが3つ含まれています。

ポイント1. 「意図的に」注意を払う

普段、ほとんど無意識に行っていること、たとえば歯磨きのような行動にさえ、注意を払う、という意味です。

ポイント2. 「今この瞬間に」注意を払う

過去を後悔したり、未来を心配したりするのではなく、「今この瞬間」に起きている自分の内面や周囲の現実に対して、注意を払う、という意味です。

ポイント3. 「判断せずに」注意を払う

好き・嫌いや、先入観や、価値観といったフィルターを通さずに、ありのままの現実を受け入れる、という意味です。

4-4. 「マインドフルネス」というテクニック

ジョン・カバット・ジンの定義に含まれる3つのポイントを満たした心の状態が、すなわち、「マインドフルネス」です。

そして、瞑想やヨーガを取り入れた「マインドフルネス瞑想法」は、「マインドフルネス」という目的を達成するためのテクニック、つまり手段、だったわけですね。

ところが、マインドフルネス・ムーブメントによって、「マインドフルネスを目指すテクニック」も「マインドフルネス」と呼ばれることもある、というのが現状です。

たとえるなら、食習慣の見直しや適度な運動も「ダイエット」、スリムで健康的な体型も「ダイエット」と呼ぶようなものですね。

5. 宗教的要素を排除したグーグルの「マインドフルネス」

「宗教的要素を排除したマインドフルネス」を組織として導入している、最も有名な事例の一つとして、Googleの「サーチ・インサイド・ユアセルフ」を軽くご紹介します。

5-1. サーチ・インサイド・ユアセルフ

2007年、元Googleのチャディー・メン・タン氏は、「サーチ・インサイド・ユアセルフ(Search Inside Yourself)」という人材育成プログラムを立ち上げました。

ごく簡単に言ってしまえば、マインドフルネスとはただあるがままでいるときの心だと思う。評価や判断を下すことなく一瞬一瞬に注意を払いさえすればいい。それほど単純なのだ。

<<チャディー・メン・タン『サーチ・インサイド・ユアセルフ』p.59>>

「マインドフルネスに基づくEQカリキュラム」とも呼ばれ、『EQ』の著者ダニエル・ゴールマンと、ジョン・カバット・ジンの両氏が、その開発チームに加わっているそうです。

5-2. 宗教性を取り除いた理由

マインドフルネスから宗教的な要素を排除して、社内外の誰でも取り組めるような内容にしました。その理由を、Googleでのマインドフルネスのもう一人の牽引者、ビル・ドウェイン氏は、次のように述べています。

宗教を持つ、持たないといったことは、職場において完全に自由でなければなりません。これはもっとも重要なことです。
ぼくは仏教徒です。ですから仏教徒としての立場から言うと、宗教性を排除したマインドフルネスというのは不完全だと思います。でもそれでいいのです。なぜならもし完全であることを望めば、職場で宗教を強要することになってしまうからです。

<<サンガ編集部『グーグルのマインドフルネス革命』p.86>>

(amazon.co.jp)

その結果、「サーチ・インサイド・ユアセルフ(Search Inside Yourself)」は、「ボディ・スキャン」や「歩く瞑想」など、マインドフルネスストレス低減法の正式なエクササイズに加えて、実に多彩で独創的なカリキュラムで溢れています。

一例を紹介しますと、

  • 「マインドフル・リスニング」
  • 「マインドフルな会話」
  • 「シベリア北鉄道」
  • 「回復力の瞑想」
  • 「「私とまったく同じ」と「愛情に満ちた優しさ」の瞑想」
  • 「政治的意識のエクササイズ」…etc

(書籍『サーチ・インサイド・ユアセルフ』で確認できるだけでも、まだまだ載っています。)

5-3. すべての人に「マインドフルネス」を。(by Google)

最も大事な骨組みだけを残し、その思想を、世界の全ての人々が、それぞれの事情に合わせて適用できるようなコンテンツに拡げていく・・・。そのような Googleの、高度に創造的かつ知能的で、さらには、深い優しさと慈愛に満ちた社会貢献ビジネスの展開のさせ方には、本当に、畏敬の念さえ抱かされます。

重要なのは、瞑想やマインドフルネスを「宗教の実践」であるとみなしてしまうのではなく「人間の営み」として見るようにすることです。

<<サンガ編集部『グーグルのマインドフルネス革命』p.96>>

photo by Intel Free Press "Intel Engineers Meditating" on flickr.com
(photo by Intel Free Press “Intel Engineers Meditating” on flickr.com)

6. まとめ

以上、「マインドフルネス(mindfulness)」とは何か?というテーマについて、その意味の変化と、その要因となった出来事について解説してきました。古今東西に話が飛んだ、非常に幅広い内容になってしまったので、最後に再度、整理してみたいと思います。

本来の意味

「充分に注意している心の状態」など。

「注意している、心がけている、記憶しておく」といった意味の「マインドフル(mindful)」に、状態を表す「ネス(ness)」が組み合わさった言葉。

16世紀頃から一般的に使われていた。当時のスペルは、”myndfulnesse”、あるいは、”mindefulnesse”。

仏教用語としての意味

「念」というブッダの教えを英語に翻訳する際、使われた言葉。

心理学用語としての意味

①心の状態

ジョン・カバット・ジンの「意図的に、今この瞬間に、判断せずに、注意を払うこと」という定義を満たすような心の状態。

②テクニック

ジョン・カバット・ジンが医療分野で成果を上げた「マインドフルネスストレス低減法」をベースにした、瞑想やヨーガを取り入れたエクササイズ。企業内での人材育成や学校教育への導入が広がっている。

picture by Heidi Forbes Öste "Mind Full v. Mindful" on flickr.com
(picture by Heidi Forbes Öste “Mind Full v. Mindful” on flickr.com)

いかがでしたでしょうか??

この記事が、あなたにとって、心身の健康と幸せな人生を作るきっかけになれば、私にとっても本望です。それ以上の喜びはありません。

それでは、ありがとうございました。

(ご質問やご相談などは、eメール:hello@mindful-music.jp もしくは、コメント欄に書き込みいただけましたら、お返事させていただきます。)

*参考文献*

Save

Save

Save

Save

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です